基本情報技術者試験の試験当日の流れを解説!試験当日の注意事項は?

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資格

いよいよ基本情報技術者試験、受験当日!

初めて受験される際、当日はどのような流れ?注意事項は?など様々な心配があるのではないでしょうか。

そこで、筆者が実際に受けた試験当日の流れや注意事項について紹介します。ぜひ参考にしてみてください

  • 基本情報技術者試験当日の流れとは?
  • 注意事項は?

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基本情報技術者試験とは?

どのような試験?

基本情報技術者試験は、プログラマやシステムエンジニアなどIT技術者向けの試験となっており、IT知識の基礎知識が求められる国家試験です。

合格すると経済産業大臣が発行する合格証書を手に入れる事ができ、ITに関する基礎的な知識や技術を保有していることの証明となります。

2023年4月5日から年間を通じて受験が可能なCBT方式へと変更され、受験者側で都合の良い日時を選択し受験することが可能となりました!

試験概要

試験時間

科目A試験:90分、科目B試験:100分

問題数・得点

科目A試験:60問、科目B試験:20問となっており、各1,000点満点となります。

科目A試験、科目B試験ともに選択式であり、両科目で600点以上取得することで合格となります。

配点は、受験者の正答率によって調整されるため、問題ごとに明確な配点が決まっているわけではありません。

受験費用

税込7,500円で、支払い方法はクレジットカード、コンビニエンスストア、銀行ATM(Pay-easy)から選択可能です。

申し込み方法

IPA(独立行政法人情報処理推進機構)のホームページから申し込み可能です。

新規申し込みの際には、利用者IDの新規申し込みが必要となります。
新規IDの申し込み完了後、マイページにログインし、試験の申し込みをします。

申し込みは試験日の3日前まで可能ですが、希望の会場・日程が埋まってしまう場合もあるので、早めの申し込みがおすすめです!

筆者が申し込みをした際も、希望の会場では2週間先まで予約が埋まっていました。

また、試験会場・日程の変更も試験日の3日前まで可能です!

直前の申し込みは希望の会場・日程が空いていない可能性あり!

試験日3日前まで何度でも変更可能なため、早めの申し込みがおすすめ!

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試験当日の流れは?

いよいよ試験当日!会場に到着してからの流れや注意事項について解説します!

試験の流れについて

受付

受付は試験開始の30分前より可能のため、時間に余裕を持って到着することをおすすめします!

試験開始時刻から80分以内であれば、試験を受験することが可能です。ただし、遅刻時間に応じた試験終了時刻の繰下げはないので、注意が必要です。
また、電車の遅延等による試験終了時間の繰下げもないため、注意が必要です。

会場に到着後、まず初めに受付をします。

受付にて、本人確認書類を提出し、同意書への署名を行います。係の方からロッカーの鍵とログイン情報の用紙が渡されるので、本人確認書類・ログイン情報の用紙以外の手荷物は全てロッカーの中に入れます

※本人確認書類・ログイン情報の用紙試験会場へ持込みが必要です

持ち込み可能なもの

基本的に試験会場へ持ち込みが可能なものは、本人確認書類のみになりますが、以下のものは受付時に申告し、係の方に確認してもらうことで持込みが可能です。

  • ハンカチ
  • ティッシュ
  • 目薬

試験会場へ入室

ロッカーへ荷物を預けた後、準備ができれば係の方に声をかけます。

係の方から、試験に関する注意事項の説明があり、メモ用紙1枚とボールペンが渡されます。

指定された座席へ着席し、ログイン情報の用紙を参考にログインした後、受験を開始します。

メモ用紙がなくなった際は、席に設置されているインターホンで係の方を呼ぶと、新しいメモ用紙をもらう事ができます!

休憩について

科目Aの終了後、10分間の休憩がスタートします。

トイレに退室することも可能です。筆者の会場では、席に設置されているインターホンで係の方を呼ぶことで退室する事が可能でした。

※会場によって異なる場合があるため、係の方の説明・指示に従ってください

得点について

科目Bの終了後、もしくは試験時間の終了後、すぐに画面上に点数が表示されます。

科目A、科目Bともに600点以上で合格となります!

試験終了後、数時間後からIPAのマイページからも得点が確認できます!

注意事項は?

次に筆者が実際に受験して感じた注意事項についてご紹介します!

※あくまで筆者の会場における経験談になります。会場によって異なる場合がありますのでご注意ください

身分証明書について

受付の際に身分証明書が必ず必要となりますので、忘れないように持参する必要があります!

また、受験の際も試験会場内に持込み、机の上に置いておく必要があるので、注意してください。

休憩方法

科目A終了後、10分間の休憩の際に、自由に入退出することはできません。

インターホンで係の方を呼んでから、退出する必要があります。

また、再度入室する際も係の方に声をかける必要があり、入室後は休憩時間の残り時間に関わらず、直ぐに科目Bをスタートする必要がありましたので、注意してください。

メモの追加

計算に使用するメモは、1枚ずつもらう事ができます。

特に科目Bでは計算等でメモを使用する場面も多いと思います。係の方をインターホンで呼んでから、来てもらうまで少し時間がありますので、早めにメモをもらう事がおすすめです。

また、追加のメモも1枚ずつとなります。

ロッカーの解錠

試験終了後、試験会場を退室した後はまず受付に行く必要があります。

受付に行く前にロッカーを開けてしまうと試験が失格となる可能性がありますので注意してください。

まとめ

今回は、基本情報技術者試験当日の流れと注意事項についてご紹介しました!

ぜひ合格を目指して頑張ってください!

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